田植えRTA

時間泥棒

PPAPの台本を入手しました‪

PPAP(ピーピーエーピー

 

ピコ太郎 様

 

 

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※ピコ太郎、画面の中央で不機嫌な感じで立つ

(少し揺れながら、カメラの方を向いてください)

(サングラスをかけていてカメラがどこにあるかよく見えないかもしれませんが、頑張って見つけてください)

(どうしてもわからない場合はカメラの映らない所で手でバツ印を作ってください スタッフがカメラの後ろで大きな音を鳴らします、音の鳴るほうを向いてください)

 

 

デュッデュッデュッデュッデュッデュッデュッデュッ

デュルルルルルルルルル

(大きな機械音が流れます、ビックリしないよう気をつけてください)

(また、この音は先程のカメラが見つけられなかった場合の大きな音とは別のものです、誤ってスピーカーの方を向かないでください)

 

 

ピ太「PPAP(ピーピーエーピー)

(首を4分の1ほど回転し、右斜め前にあるカメラの方を向きながら発声してください)

(パ行が非常に多い単語です、唾が飛ばないように注意して下さい)

(マスクはしないでください、顔が見えません)

 

 

※ピ太、陽気に踊る

 

☆踊り方について

・脇を緩めたり締めたりしてください

・足は右足内股左足そのまま、右足そのまま左足内股、と交互にその場で足踏みをするようにステップをしてください

・なるべく気持ち悪い笑みを浮かべてください

 

 

デュッデュッデュッデュッ

デュッデュッデュッデュッ

デュッデュッデュッデュッ

 

ズンズンズン

 

デュッデュッデュッデュッ

デュッデュッデュッデュッ

 

ズンズンズン

 

(同様に大きな機械音が流れます、反応せずに踊りに集中してください)

(また、この先同じような機械音が流れ続けます 気分が悪くなったり限界だと感じたらすぐにスタッフを呼んでください)

 

 

ピ太「I have a pen.」(アイハバペーン)

(言いながらペンを持つ仕草をし、手を顔付近まで上げ、ニヤニヤ笑う)

 

・ペンについて

持っていると仮定するペンについてですが、シャープペン、ボールペンなどを想像して持ってください(メーカーは問いません)

万年筆だと少し太すぎるかもしれません

 

※重要!

本当にペンを持たないでください

この先の流れに影響します

 

 

ピ太「I have an apple.」(アイハバンアッポー)

(ペンの時と同様にリンゴを持つ仕草をし、手を顔付近まで上げてください)

 

・リンゴについて

品種は問いませんが、あまりにも大きい物、小さい物は控え、一般的なリンゴを想像して持ってください

 

追記:持ち方について

普通に下を支えるように持ってください

ジャイロボール、スローカーブなどの握り方をしないでください(球速とかも気にしないでください)

 

※重要!

本当にリンゴを持たないでください

もし持っていたら没収します

 

 

ピ太「オーン」

※アーン、オーウでも可

(力を込めるように発声してください)

 

この時の動きについて

・顔の前でリンゴをペンに突き刺すように手を動かしてください

(カメラから見て中央で突き刺すようなイメージをしてください)

 

※この時本物のペンとリンゴを持っていると本当に突き刺さってしまいます、絶対に本物のペンもリンゴも持たないでください

(もし本当に突き刺したくなってどうしようもない状態になってしまったらスタッフに知らせてください、収録後行える可能性があります)

 

 

ピ太「Apple pen!」(アッポーペン)

(ここ一番の見せ場です、笑顔で元気よく発声してください)

 

・アッポーペンについて

アッポーペンとは、直訳すると「リンゴのペン」ですが深い意味は全くありません

(何故自分がアッポーペンなど意味の無いことを言うのかと悩んでしまうかもしれませんが、あまり深く考えずに発声してください)

 

※本当に「アッポーペン」と発声するのが嫌になってしまった場合はスタッフに知らせてください、苦肉の策で「割烹着」や「札幌市」など意味のある言葉に変更します

 

 

ピ太「I have a pen.」(アイハバペーン)

(一回目のペンの時と全く同じ動きをしてください、無駄なアレンジはしないでください)

 

追記:

先程まで持っていたアッポーペンですが、どこかに置いたりポケットの中に入れる仕草は必要ありません、その場で存在を無かったことにしてください

 

 

ピ太「I have a pineapple.」(アイハバパイナッポー)

(リンゴの時と全く同じ動きでお願いします)

 

追記:

パイナッポーとは、パイナップルの事です

パイナップルとは、パイナップル科の果物です

収録後にお渡しします

 

 

ピ太「オーン」

※アーン、オーウでも可

(一回目にアーン、またはオーウと発声したら、一回目と揃えてください)

 

※この時、アッポーペンと同じ動きをしてもらいますが、パイナッポー(パイナップル)は非常に硬い果物です、刺すのに力がいると思われますが持っていると仮定しての仕草ですので無駄に声を荒らげる、顔に出す、力むなどの行動は控えてください

 

 

P太「Pineapple pen!」(パイナッポペーン)

(アッポーペンの時と同様に笑顔で発声してください)

 

※「パイナッポペーン」と発声するのが嫌な場合はスタッフに知らせてください、ゆっくり音声で代用します

 

 

ピ太「Apple pen」(アッポーペン)

(アッポーペンを再び左手で持ち顔の前に出してください)

※先程アッポーペンは消したはずだと混乱すると思われますが、もう一回出してください

※ピコ太郎さんにはそういう能力があります、安心してください

 

追記:

先程のパイナッポーペンはすぐ使いますがどこにも置いたりせずに一回消しといてください

合理性とかは追求しないで大丈夫です

 

ピ太「Pineapple pen」(パイナッポーペン)

(パイナッポーペンを右手でアッポーペンと同じ高さまで持ち上げてください)

 

※先程消したパイナッポーペンをピコ太郎さんの能力で出してください

※さっき消したのにまた出すのかと不満に思うかもしれませんが我慢してください、もし我慢出来ない場合はスタッフに知らせてください、スタッフ特製のバージンオイルを差し上げます

 

ピ太「オーン」

※アーン、オーウでも可

 

(アッポーペンとパイナッポーペンを顔の前で突き刺してください)

※ここで力を使い果たさないでください、次がピークです

 

ピ太「Pen pineapple apple pen!」

(ペンパイナッポーアッポーペン)

 

(右斜め前にあるカメラに向けて両手で持ったペンパイナッポーアッポーペンを見せます)

 

☆意識する事

・ここがオチです、ハキハキと聞き取りやすく発声してください

・(画面の前の世界中の人を笑わせるぞ)という気持ちで臨んでください

ペンパイナッポーアッポーペンは持っていませんが、本当に持っているかのように見せてください

 

追記:

もしピコ太郎さんが面白いかどうか不安に思った場合、「ペンパイナッポーアッポーペン」から「オッパイパイパパイパパイパイ」に変更することも検討しております、気軽にお尋ねください

 

※オッパイパイパパイパパイパイに変更した場合

 

最初の「ペン」が「オッパイ」、「アッポー」が「パイパ」、「アッポーペン」が「オッパイパイパ」となります

さらに二回目の「ペン」が「パイパ」、「パイナッポー」が「パイパイ」、「パイナッポーペン」が「パイパパイパイ」となります

このようなプロセスを踏んで「ペンパイナッポーアッポーペン」が「オッパイパイパパイパパイパイ」となります、ご了承ください

なお、声は全てゆっくり音声で書き換えるので収録は不要です

 

※ピ太、陽気に踊る

(ペンパイナッポーアッポーペン(オッパイパイパパイパパイパイの場合はオッパイパイパパイパパイパイ)を持ちながら、前奏の時に行った事を意識して踊ってください)

 

ピ太「Pen pineapple apple pen!」

(ペンパイナッポーアッポーペン)

 

(これでもか!という感じでもう一回カメラ目線で発声してください)

 

テュルルルルルルルルルル

※ピコ太郎、ペンパイナッポーアッポーペンを上に上げ、空を仰ぐ

 

これにて撮影は終了です。

 

 

 

 

 

追記:

差し上げたパイナップルは食用ではありません、庭に侵入したタヌキなどを叩き殺す際にお使い下さい

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